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ナビ移設&レーダー埋め込み

インダッシュナビを取り外してからイマイチ使い道のなかった上部1DINスペース。エアコンルーバーに付けてるPNDが圧迫感があるのと、レーダー探知機の設置場所に困っていたので、1DINスペースへ集約しました。

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PND パイオニアのAVIC-T10。クレードルに三脚ネジ穴(M6)とカーテレビによくある背面レールが付いているので、汎用の基台やステーが使えて便利です。仮設置としてエアコンルーバーに付ける基台(ヤック AP-61)を使って取り付けていました。AVIC-T10が結構大きいのと、ルーバーの面から10cm弱前に取り付くため、位置が手前過ぎて圧迫感を感じるのは否めません。またウィンカー操作などのときに手をぶつけたりしてイマイチでした。

レーダー探知機は、ユピテルのCR920siを使ってます。GPSアンテナと分かれているセパレートタイプなので、いろいろな場所に取り付けられるのですが・・・ダッシュボード上にいかにも付いてます 的なのはイヤなので、どこかに埋め込もうと思ってました。しかしながらイイ場所がないんですよね・・・プント。

なわけで、空き1DINスペースを活用してみようかな?となりました。

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AVIC-T10はヤックのDINスペース取り付け基台 VP-T15を使いました。パイオニア純正オプションは10月発売ですが・・・待ちきれません(;´д`)。どんな形になるかも判らないですし。ヤックの基台は、DINスペースに取り付ける小物入れに取り付けることが前提になっています。小物入れが半分くらいは使えるように設計なっているので、その部分にレーダー探知機を設置します。基台は手前に可倒できるようになっているのですが、それは捨てて、なるべく手前に来ないように取り付けました。取り付けは両面テープで貼り付けるだけなので簡単です。

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残った小物入れの部分にフタを作ります。アクリル板をカットして作りました。下に敷いているのはダンボールですが、色が似ていますが保護の紙を付けたままのアクリル板です。

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セキュリティのインジケータLEDもこの場所に取り付けます。ドリルで穴を開けて取り付けました。

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アクリル板を1DINスペースに取り付けました。色はスモークなので、ぱっと見、黒く見えます。

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レーダー探知機の電源を入れると画面が透けて見ることが出来ます。これで見た目かなりスッキリになったかと(゚∀゚)

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クレードルにナビを装着。レーダー探知機の画面、2/3くらい隠れてしまいますorz。普段待ちうけ状態のときは画面消してるし、このくらい見えればアラームの種類も判別できるので問題ないです・・・

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ドライバー視点だとこんな感じに見えます。

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セキュリティのLEDはナビに隠れてしまいます。元々昼にはLEDでの抑止効果は少ないですし、暗いところでは何やら点滅しているのが判るので大丈夫・・・と思います(;;´д`)

・・・な感じで、センターコンソール周り、かなりスッキリさせることが出来ました。プントの内装、これでだいぶ自分の中の完成形になったかなぁ~いじる部分無くなるのも困りますけど・・・

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再デッドニング

外部アンプも導入したし、いじりつくした感があるオーディオですが、さらに音をよくすべく、再度デッドニングを施しました。

去年、かなり念入りにデッドニングを施したつもりだったのですが、外部アンプを入れてドライブ能力を得たら、今度は内張りからの振動が気になってきました。十分やったつもりだったのになぁ・・・

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内張りを外します。もう何度着け外ししたことか・・・手馴れたものです。

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吸音材のフェルトを外します。レジェトレックスを使って穴ふさぎ&制振を行ってます。スピーカの背面はFOCALのPlain Chantを使って吸音させています。

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今回使うのは~レアルシルト(青いシート)とレアルシルト ディフュージョン(カレールーのようなヤツ)です。

レアルシルトは、金属のシートに粘着力のあるガム状の樹脂が重なっている構造です。これを適当な大きさにカットして貼り付けていきます。この金属のシートが厚みのあるアルミ箔って感じで、ちょっと油断すると指を切ってしまいます(つд`)。取り扱い注意・・・。樹脂自体結構重みがあって振動吸収しそうですし、金属シートも適度な厚みがあって、貼り付けると剛性感を感じます。かなりの制振効果が期待されますねー。構造自体はレジェトレックスに似てますね。そちらはアルミ箔にブチルゴムですが。

レアルシルト ディフュージョンは、発泡樹脂を板チョコ状にしたシートです。ドア内部の音を拡散、反射、吸収させることで不要な定在波を減らすのが目的です。スピーカーの背面に貼り付けます。これまではスポンジ(エプトシーラーやFOCALのPlain Chant)で音を吸収させていました。

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ディフュージョンを適当な大きさにカットして、スピーカーホールからドアに貼り付けました。横に走っているドアのフレームにはディフュージョンが貼り付けられないので、エプトシーラーを貼り付けました。

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レアルシルトを適当な大きさに切って貼り付けました。いままでのデッドニングに加え、過剰な状態です(;´д`)

内張りを戻して、スピーカーを取り付け、視聴してみると・・・おや?

いままでよりもちょっと低いボリュームでも十分パンチのある低音が出ているように感じます。また高音についても鮮明になったようです。いままでぼやけていた音がシャープになった印象です。さらに情報量が増したと言うか。あまり期待してなかったんですが、意外と変わってびっくりです。手を血だらけにしてまでやった甲斐がありました~(;´д`)

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アンプボード作成 その2

先日、アンプボードを作成しましたが、そのままでは踏んでしまうため今回はふたを作りました。

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このままでは助手席に乗った人に踏まれてしまいます・・・(;´д`)

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アンプボードに端切れとL字ステーで下駄の足を付けました。これを足にして、カットしたMDFボードでふたをします。

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ボードと同様、MDFボードをカットして板を塗りました。さらにカーペットを貼り付けます。

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カーペットを貼った状態。糊付きでよく伸びるんで、バッフルボードに貼った革と比べると非常に貼りやすいです。

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取り付けるとこんな状態です。これでなんとか助手席に人が乗せられるかな~?って感じです。このふたで数センチ奥行きが無くなりました。なんか圧迫感が増えた(狭くなった)気がします。ちょっとのスペースも限られたスペースの車にとっては大切なんですかねぇ・・・

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アンプボード作成

先日設置した第一フェーズのアンプ、ただ置いてあるだけではまずいので、固定用のボードを作成しました。

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ダンボールで型をとって、MDFボードを切り出しました。

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仮にアンプを置いてみました。4ゲージの電源をヒューズブロックで3本の8ゲージの線に分岐させます。1つは今は使わず、将来サブウーハを取り付けるために残しておきます。置き場所は助手席の足元なので、結構でこぼこしてて1枚の板を置くにはツライです・・・なんとか置けるようにカットしていきます。

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水濡れ対策にラッカーで色を付けます。染み込むため、何度か重ね塗りします。

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車両のカーペットに挟む形で固定しました。こんなんで大丈夫かなぁ・・・?(;´д`)

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そうこうしてるうちに・・・ゲリラ豪雨(゚д゚)

一時撤収~再開。配線を整理してるうちに暗くなっちゃいました(´・ω・`)。続きはまた来週です。

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